鼻の中へは何がある？

からだの学習の基本の壱に「からだを見つめ矯める」ということがあげられます。自分のからだを可能な限り見たり、触ったりして、どんなふうにできているかを観察させるのです。
しかし、からだの外朧気ら観察可能ものには限界があります。如何しても「からだの中を見てみよう」と言最なるのですが、時々は、限界を踏まえつつ、外朧気ら可能だけ見たり触ったりしてからだを観推察ことも大切です。
ここに示した耳鼻科検診の事前学習では、鼻と腕や指を外朧気ら触ることで、骨や筋肉の硬質や柔らかさを感じとる作業が盛り込まれています。硬質や柔らかさを子どもたちにだらだら感じ本にらうことにしましょう。
尚又、鼻に入っているのが軟骨で、あるグレードの柔らかさがあることで、ぶつけやすい鼻を守っている、という効果もあるのかもしれません。そんな気づきがあっても面白いですね。
教材②の「大腿骨の標本」は、論なくろん人間のものではなく、豚骨です。羶肉ストアで手に入ります。
ほけんだ一倍「骨ってかたい・・・でも？」の学習で使ったもので、居宅でラーメンのスープを取る際、少しつくづくとごたまぜ、骨だけにした後、いわゆるオキシフル（過酸化水素）に１週ほどつけておくと完成です。
無余程きは、例えば普段の食事で食べている鳥の骨などを思い起こさせて、口頭で説明しても構いません。
教材③の軟骨も羶肉ストアで手に入ります。ただし、表面をよく洗って、可能だけ早く使うことをおアドヴァイスします。その屡にしておくと、ぱさぱさり臭いがしたりしてしまいますので・・・。
鼻の中へ軟骨が入っていることを知っていると、鼻血の火急処置の方法を学習する際も役に立ちます。

教材①
教材④
教材①と教材④は　東山書房　「摂生室発　からだの学習」一倍