一番多いのは「いたい!」
摂生室で傷の手当てを受諾る子どもに「痛いのは生きてる証拠だよ」と言った体験、皆さんはありませんか?でも、子どもたちは、わたしが「痛みを我慢しなさい」という意味で言っているのだと思うのか、なかなか納得してくれません。それも斯うですよね。だって、「痛い」という感覚が命を守ることとどう係り、からだのしくみとどうリンケージしているかがわからないのですから・・・。そこで「痛い!」の意味を伝える利得に、これを作成しました。
「ああ~斯うだったのか」「納得!」という子どもの反応がたくさんみられ、指導後の担任たちに「おもしろかったよ」と言われた体験のあるほけんだ一倍です。
さて、次に摂生室に来るときは、どんな反応をするかな?
参考文献 堺 章著 「目でみるからだのメカニズムニズム」 (医学練習曲)
教材の範式
黒板掲示用のクイズカードは、ほけんだ一倍のカートを使って新築ます。コピー紙
だけだと透けて見えるので、画用紙を裏貼りするといいです。個数の部分は最初裏
に折っておき、答えを見せるときは開きましょう。