初等学校校　２年１時限目「命が可能しくみ」

2021年1月27日

カテゴリ：その他

　この授業は、１年生で性の学習を行わなかった場合を前提に作成しました。もし１年生で性の学習を実施していた場合は、１年生での学習内容を復習する所からはじめてもいいでしょう。
　さらに内容や用語も、個々の学校や子どもたちの実態にあわせて、変更してください。
卵子や精液という用語は４年生で、子宮は５年生で学習する言葉ですから、卵子や精液を「女の人が有する命の元凶」「男の人が有する命の元凶」「赤ちゃんの房室」と表現してもいいでしょう。
　貴重品なことは、授業を実施することです。
　周辺の理解を得られないような時は、無理せずに実施してください。尚又、ちつや陰茎も具体的な位置を示してありません。一に「出口」として紹介してあるだけです。
　つまりこの授業は、名称や位置を学習させることをメ宿舎にしたものではなく、命の可能仕組みに関して、２年生の子どもの実態に合った気づきや感動、疑問などを持ってもらう利得のものです。
　さらに近く壱大切なことは、プライベート・ゾーンについて学ぶことです。コロナ禍で、ドメスチックの性的虐待や性被害の相談が増えている、と言われています。被害にあったときにそれをまわりの大人に話せるように、プライベート・ゾーンに関係学びは、ますます重要になっているのです。可能であれば、授業後に被害を子どもが訴訟た時、それを聞く際の大人側の姿勢につて、家庭に知らせる方法も検討してみましょう。