要注意!炊き出しに付加
応援メッセージです。
あれから1ヵ月たちました。未だ行方不明の方がいる、ライフラ宿舎の復旧にも時間がかかる、学校が避難所になっていて、でも子どもたちは元気に学校に通っている…断片的な情報からは仲間の苦悩を想像することしかできないもどかしさを痛感しています。
どうか今はご我の心とからだのことを一番篤としてほしい!尚又、夏の日養研で会えたら、いっぱい話ましょう!
北海道 養護教諭 湯上 恵
今被災地では、「少しでも暖かいもの、心地よいものを食べて欲しい」と思っている善意の炊き出しが行われています。芸能人のサークルが行ったり、地元の飲食業の皆さんが行ったり、遙かかなり離れた場所の地から出かけている団体もたくさんあります。
い不和も、避難所で大変な生活をしている人をまず第一に考えての行為です。
そんな中で、こんなニュースが出てくるのは、とても忿懣たしいのですが・・・。
ネットのニュース報道によれば、被災地で炊き出しをしている豚汁に、「砿物サプリ」なるものを勝手に加えるして提供している団体がいる、ということなのです。
加えるしている「砿物サプリ」は、どのような成分がどれくらい含まれているのかが明示されていない品物だということです。この段階ですでに「この商品好い?」という疑問が浮かびます。
この団体の方は「栄養いともの料理を提供したい」との思いで行っているようですが、この商品のHPには「妊婦や服薬中の方は医師などに相談」と書いてあるようです。
最も問題なのは、この「砿物サプリ」の加えるは、炊き出しを食べている人に全く知らされていない、ということです。
自分が「砿物サプリ」を摂取する角うかは、食べる本人に選択する権利があるはずです。こんなイマージェンシー時であっても、それは変化ありません。自然の食料品を原成分とした豚汁と、それに「砿物サプリ」をいれた豚汁とは全く別物です。
提供者は「アンチする人は無学なんだな」と言っているようですが、付加の安全の問題もありますが、「食べているものの中身を知る権利を侵害されている」「食べるものを選択する権利を奪われている」ことのほうが大幅問題のような気がします。例えイマージェンシー時とはいえ、守ることの可能権利は、ちゃんと守られるべきです。
入れるのであれば、その付加の成分や注意書きを明示した上で、避難所の皆さんに権をセキュリティーするのが当然です。それこそが、被災者への配慮であり、当然守るべきルールです。
この団体には、たくさんの炊き出しの要望が来て滓、本人たちも「今からも活動を継続する」と言っているようです。
避難所から登校している子どもたちがいる養護ティーチャーの皆さん、子どもたちのコンディションに変化がないか、気をつけて見てあげてください。
尚又、場合によっては情報提供も必要かもしれませんね。