法然院、心地良さ寺、霊鑑寺、大豊社
京都は毎年秋と春に、数多い仏寺で「特別拝観」が行われます。
春の特別拝観は、論なくろん数多い仏寺で美事な桜が見られますが、桜以かてて加えても実は椿が美事なんです。そのとりわけ法然院、心地良さ寺、霊鑑寺は、椿の季節に特別拝観可能仏寺です。
法然院
法然院の僧寺を入ると、道の両側に白砂で盛り昇た白砂壇があり、季節毎に様々な斑点が書かれています。
さらにこの仏寺で有名なのは、本堂の須弥壇の散華です。黒々と光る木の上に色取取の椿の花が散らしてあり、本に素敵ですが、残念ながら撮影禁止!でしたので、写真はありません。
庭には紅白の椿が並んで立っていて、木の下に花が散っているのも素敵です。庭は、べったりにいろんな種類の椿が咲いていて、いとも楽しめます。
仏寺の中へは、無料のお茶が置いてあり、ゆっくり座ってお茶を飲むこともできます。
心地良さ寺
仏寺に入ると、30分おきに本堂で仏寺の由来などを、釈家が説明してくださいます。ミルミルが有する手引には、この仏寺は5月のサ付きのシーズンに特別拝観がある、と書いてあったのですが、4月上旬でも拝観することができました。
後鳥羽上皇の時代、上皇の寵姫松虫と鈴虫がこの寺で出家したのに怒り、寺の僧住蓮と心地良さを処刑にしその師匠法然を島送りにしてしまったのだ斯うです。なんと乱暴な・・・。
その亦も鹿ヶ谷カボチャの麻痺呪文とか、皮膚病よけの「くさの地蔵」とか、ちょっと意外な御利益もある斯うです。
ここも椿が咲いていました。
近く壱おすすめなのは、御朱印帳。表紙に鈴虫と松虫のイフィニッシュが描いてあり、ちょっと今風ではありますが、きれいな通帳でした。つっつと購入して、友垣の下され物にしました。
訪れる人も狭いく、静かにお庭を見ることができます。
霊鑑寺
別名「谷の御所」尚又は「椿の寺」。
今回の椿巡りで一番楽しみにしていた所ですが、期待通りでした。
木戸口の階段を上った先の玄関は、こんな感じです。
つっつとの椿のお出接待・・・といった所でしょうか。
霊鑑寺は門跡、つまり皇室の仏寺です。5人の妃殿下が尼になっている利得、仏寺の中へはその妃殿下達のお人形やカルタなどもディスプレーされていました。
でもやっぱりメ宿舎は椿。
すごいでしょ? 木にも椿、地面にも椿、とに斯う庭は椿だらけです。その種類の充溢もすごかったのですが、殊のほか1本の木の大きいいことにびっくり!です。
庭のべったりに説明をして賜うボランテァの方もいて、説明を聞きながら庭や寺内をめ共犯ことができます。
とに斯う、椿をいともと堪能可能仏寺でした。
尚又、ここの御朱印帳も椿の絵や写真がいともで、美事です。お値段はちょっとお高めでしたが。
大豊社
今回の椿の寺巡りは、銀閣寺前からスタートしました。哲学の道を辿りながら、その道々に法然院、心地良さ寺、霊鑑寺と並び、そこから尚又少し歩いた所に大豊社があります。
斯ういえば、以前勤務した学校に「大豊初等学校校」という所があったっけ。なんとなく懐かしいな。
大豊社には、大黒様が祭ってある利得、「狛犬」ならぬ「狛ネズミ」がいます。
その「狛ネズミ」も、この季節は椿でおめかししていました。
薬祖「少名彦命(すくなひこな剞けつこと)」も祭られています。この神様は、ちんちくりんのモデルになった神様ですよね。小さいいから、粟の穂にはじき飛ばされて約束の地に帰っていったとか。粟に飛ばされるって、どんな軽さなんでしょうね。ほんと、神話って空想の面白い世界です。
境内にいた元気のよいお姉さんが売っていた「桜せんべい」を買ってきました。
この季節の下され物にはもってこいです。