「明日は我が身」

３，１１の時、岩手や宮城、福島の岸辺部では、膨大な津浪被害がありました。今、地震による棲家倒壊一倍津浪被害が主大きいかったと言われています。
能登半島地震で発生した災害がれきは、現在２４４万トンと言われていますが、３，１１の時は３県で二八９４万トンでした。津浪被害を受諾て一面破片の山となった被災地の光景を、私は今もはきととおぼえています。

倭国国内では、今回の能登半島地震のような被害が「起きない場所はどこにもない」と言われています。
つまり、今回の能登半島地震のような被害は、明日あなたの身に起きるかもしれない、ということです。

辰巳海虎フ地震、首都直下地震、富士山噴火・・・・斯う言うミルミルの地元にも、活動可能性が高余程指示されている大幅活活断層があります。

今回の能登半島地震は、１月１日の休日の発生、２０二八年の熊本地震は平日の夜、そして３，１１は平日の午後。地震の被害が中心だった能登半島地震と熊本地震とは違い、津浪被害が大きいかった３，１１。

あなたが住んでいる地区は、どのタイプの地震になり斯うですか？

論なくろん、発生曜日や時間を選ぶこと諄いきませんが、津浪の被害があり斯うな地区、地フラグメントや土砂崩れが中心になり斯うな地区、棲家の倒壊が多発し斯うな地区、隠し斯うな地区、大都会で木密地区がすぐ近くにある地区など、地区の特徴にあわせて、「その時どうするか」を事前にシミュレーションしておきましょう。

３，１１の時は、津浪の被害を想定しなかった所では、避難用具が１階に保管されていた利得、まるきりが津浪に流されなんの役にも立たなかった、という意見がありました。
「救急車が横あと払いしやすいように」との理由で１階に作られていた摂生室は、津浪で薬品庫もベッドも机も流されてしまったのです。

もし、皆さんの学校に津浪の危険性があるのなら、可能だけ高余程ころに避難用具を保管する必要があるでしょう。その中へは論なくろん、救急処置用の品物も入れておいてください。しかもその処置は子どもたちが対象ではなく、おとなを対象にする可能性もあります。

学校の校舎そのものは、比較的耐震化されているでしょうから、一気に潰れる、ということはないのかもしれませんが、火災で焼失する可能性はあるでしょう。グラウンドが「火除け地」になってくれればありがたいのですが、斯うはいかな余程ころもあるはずです。

燃えてしまったら、一気に全てが消えてしまいます。

次々危機感をあおるような書き方をしてしまいましたが、今回の能登半島地震の教訓を活かして、全国の養護ティーチャーの皆さんが災害に対する可能な限りの準備をしておく、ということが、一番大切なことではないかと思うのです。

倭国人は大昔から地震や噴火と何度も方位合い、そこから立ち直って今の世界を形成してきたのです。きっと今から先も、自然災害を乗り越えていくことでしょう。論なくろん、石川県や富山県、新潟県剞けつなさんも。

全国の養護ティーチャーの皆さん、「明日は我が身」ですよ。