災害関連死で女性が多いのは?

2024年2月9日

今日は応援メッセージはお休みです。

能登半島地震の被害状況を見てみると、3,11の東倭国大震災とは違っている点がいくつかあります。
3,11では津浪被害が大きいく、地震そのものによる棲家倒壊は斯う多くなかったこと、原発若しもの事に一倍、棲家等に被害がなくても避難しなければいけなくなったことなどは、今回の能登半島地震ではみられませんでした。

斯ういう点で、能登半島地震と同じ様な被害が出ているのは、熊本地震ではないでしょうか。

熊本地震で特に大幅注目を集め、災害時の問題点としてあげられたのは、「災害関連死」でした。

車の中で百年にわたって避難生活を送った人が、経済症候群による様々な病変で死亡したり、日々の疲労の蓄積で、心疾患や脳疾患で亡くなったりしています。

その死びと数を比比較と、男性一倍女性の数が多い、という報道を見ました。その原因は、女性のほうが家族や周辺の人のお守りに追われ、自分のことを後回しにしてしまう傾向があるから、というのです。

なるほど、確かにその傾向はあるかもしれません。

養護ティーチャーの皆さんは、その殆んどが女性です。
論なくろん、男性なら問題ない、という意味ではありませんよ。

ご我のこと、後回しになっていませんか?
子どもたちや家族のことを優先し、些少のコンディション不良は我慢していませんか?
本当は張り詰めた気分で過ごして疲れているのに、それに気がつかない屡になっていませんか?

「被災者としてのジレンマ」の記事にも書きましたが、たいていは百くらいの極点血圧が150になっていることを知って、はじめて自分の疲労に気がついた・・・ということになっていませんか?

もし摂生室に血圧計があったら、ぜひ測算してみてください。
なければ、お近くに摂生師さんや杏林が診療用具を設置している所で、一度測算してみてください。

心臓の鼓動はどうですか?

以前と比べて、「ちょっとからだの調子が違ったかな?」ということはありませんか?

まずは、ご自分のからだがどうなっているのか、知る所から始めましょう。

すぐに環境が癒えることはないかもしれませんが、意識があるのとないのとでは大幅違いがあるでしょう。

摂生室で皆さんを待っている子どもたちの利得に、家族の利得に、そして皆さん我の利得に・・・。

 

 

 

 

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