日毎に教室で視力検査
中学生期は、視力の変化が起きやすい時期です。年に1~2回グレードの検査では早期に発見することが難しく、「もっと早く見つけて欲しかった」と保護者に言われたこともありました。でも、学校が検査に使える時間が無限にあるわけでもなく、限界はあります。
そこで、子どもたち我に、自分のからだの変化に気づいてもらいた余程考え、教室にラン弗ト環の視力表を貼ってみることにしました。でも、ただ「貼りますよ~」ではささいので、ほけんだ一倍と一緒に教室に届けます。
ラン弗ト環って、切れている部分の長さが問題だっていうこと、みなさん知ってましたか?私は勉強不足で養護教諭になって20年くらい経ってから知りました。~自省~
以前、視力5.0だと、どのくらいまで見えるのか試験したことがあります。視力の計算方法をネットで曲、3階の教室から見える中庭のある個所に1.0のラン弗ト環をおくと、5.0になることがわかりました。
さて弥子どもたちに3階から見てもらうと・・・「どこにあるのかわからない!!」という声がたくさん!!ラン弗ト環どころか、どこに置いてあるかさえよくわからない、という成行きでした。サバンナに暮らす人たちは、大いなるですね。
ほけんだ一倍の文中へは、幾つかの疑問が投げかけられています。その疑問について、子どもた鳥渡話をしてもらっても面白いですよ。