ほけんだ一倍（初等学校校・上コース、中学）

すでに「新着情報」の記事で書きましたが、新型コロナとうがいや雪隠い、マスクの効果について、今の瞬間での科学情報をほけんだ一倍にしてみました。
なんとなくの習慣や映像ではなく、科学的に根拠のある情報を、ぜひこの序に子どもたちに提供しましょう。
ただ、初等学校校１～３年生には、まだ難いと考えられましたので、４年生以上のものと中学生用のものを作成しました。初等学校校１～３年生には、口頭で直接どんな行動をするのかを説明してはどうでしょうか。
ほけんだ一倍と一緒に、下記のような内容から選択して指導資料を頒布し、まず教人員全体で共通理解をはかりましょう。その上で、実際にほけんだ一倍を使った指導をする際に、子どもたちの様子を見ながら、説明をあと払い加えてもらいます。

感染ルート
元来は「飛沫感染」と「エアロゾル感染」、「接触伝染」です。
感染症の予防は、感染ルートを絶つのが原則です。

うがいについて
ご存じのように、うがいは倭国人独特の予防行動です。古くは平安時代に始まったようで、口の中を清潔にする利得と、炎症を和らげる利得だったようです。
うがいの語源も鵜が魚を戴く漁「鵜飼」だ、と言われているようです。鵜が飲み込んだ鮎を吐き出す様子が似ているから・・・という理由のようです。
亦有名な話としては、戦国時代のジェネラル北条早雲が「うがいをした水を捨てずに、飲め！」と言ったとか、徳川家康の家訓に近くがいが載っている斯うですから、この頃には著しい広く嘉賞られた方法だったと言うことでしょうか。
室町時代の国語辞典「下学集（かがくしゅう）」に近くがいのことが書かれています。

と言うわけで、うがいはきちんと科学的に校閲されることがない屡、「効果がある」と倭国人は信じてきたわけですが、２０００年代に入ってようやく様々な校閲が発すようになりました。

成行きは・・・・宿舎フルエンザなどの感染力の強い病気には予防効果はない、というものです。ただしこれも「エビデンス」ではありません。今の所証明されなかった、ということです。
効果があり斯う（これもエビデンスではなく、「斯ういう資料もある」レベルです）なのは、一般的な「かぜ（上気道炎）」の場合。
ちなみに宿舎フルエンザウイルスは、喉の粘膜にとりつくと、数分から２０分グレードで細胞内に入り込んでしまうので、うがいでウイルスを排除しようとしたら、５分に１回うがいをして生活しなければいけないことになります。

その利得、以前は宿舎フルエンザ予防には「うがい、雪隠い、マスク」の貼紙を作っていた厚労省も、今作成しているのは「雪隠い、マスク」の貼紙です。
尚又、２０１１年に改訂された「新型宿舎フルエンザ対策行動計画」には「うがいについては、風邪ひき等の上気道感染症の予防への効果があるとする報告もあるが、宿舎フルエンザの予防効果に関係科学的根拠は未だ確立されていない」と書かれています。同様の内容は、「首相官邸ホームページ」にも出ていました。

と言うわけで、新型コロナウイルスにもはきとした効果は証明されていない利得、国はうがいを選奨予防行為として取り昇ていません。

さらにこの新型コロナウイルスの場合、舌にウイルスのレセプタがあり、だ液の中へ多量のコロナウイルスが含まれていることが明らかになっています。
その利得、もし不顕性感染の児童生徒がいた場合、集団でうがいをすることによって、水屋にウイルスが吐き出され、場合によってはそれが飛沫感染、エアロゾル感染の原因になる可能性も考えられます。

この感染の危険性は、歯医者さん達の団体からも指示されていて、「学校でのフッ素洗口を当面中停止るべき」との意見がまとめられています。
同様に考えると、歯磨剤後に水を吐き出すことも感染の危険性があることになります。

雪隠いについて
極端な言い方をすれば、身の回りにどんなにたくさんウイルスがあっても、それが体内に入らなければ病気にはなりません。そこで体内にウイルスがはいらないようにするのが雪隠いの役割です。
石鹸を使った雪隠いもアルコール消毒も、手についたウイルスを殺したり、流し去ってくれますから、予防効果は十分あるとされています。
ただ、頻しかと雪隠いやアルコール消毒を反復ことで、皮膚が蛮骨てしまうことになります。特にアトピー性皮膚炎を有する子どもたちは大変です。十分な配慮をしてあげましょう。

元来私たちの皮膚の表面には、什種類以上の細菌がいて、角質化して古くなった細胞を食べてくれたり、皮膚の表面に弱酸っぱ味の脂肪酸を新築出して、他の病原菌がくっつかないようバ裏側の役割を果たせる哉くれています。
この細菌達を、頻しかと行う石鹸での雪隠いやアルコール消毒が、殺してしまうのです。
斯う考えると、石鹸を使った雪隠いを利得らってしまいますが、今は目をつぶって新型コロナウイルス感染予防を優先するしかありません。
手蛮骨で殊の外な子どもたちには、間ぬけ脂肪を補ってあげる構想をするしかないでしょう。可能だけ化学物質を含まない成分のお薬で・・・。

マスクについて
マスクの効果としてはきとしているのは、座やくしゃみ、会話などで体かてて加えて吐き出されるウイルスの一部を止めて賜うこと、です。
尚又、マスクをすることでウイルスのついた手書きで、口や鼻を触らない効果があると言われていますが、それが予防にどのくらい効果があるのかははきとしていません。
「マスクをすることで、病気にかからないようにする効果はない」ということは、著しい進出してきた知識になっていますので、心得ちがいはな余程思います。
でも、マスクの表面には時々よってウイルスがついているわけですから、「マスクの表面に触らない」というのは鉄則ですが、そもそも我知らず顔を触りがちな子どもたちにこれを守ってもらうのは著しい難し斯うです。
かといって１日に何度もマスクを交換する、というのも現実的ではなく、やヴィードロ頻しかと雪隠いをするしか見込みのないです。

参考資料　第１４回新型宿舎フルエンザ専門家会議議事録資料　（２０１１年９月５日）
　　　　　　　　　新型宿舎フルエンザ対策行動計画（２０１１年度版）
　　　　　首相官邸ホームページ　「宿舎フルエンザ（季節的）対策」
　　　　　京都大学環境安全摂生機構属する健康科学中枢ー　教授　川村　孝　レポート
　　　　　手を洗椅子ぎてはいけない　　藤田紘一郎著　光文社新書
　　　　　オックス四分子ド大　Ｃｈａｎ　ＫＨ、他
　　　　　道北勤医協　　旭川北医院　　医師　松崎道幸

初等学校校４～６年生用　　

中学生用