考古資料館、首途八幡宮、福田美術館、本隆寺、妙蓮寺

なんと、３年ぶりの京都！！　でもまだまだコロナは油断ならず、仕事も挟んで３日間の滞在では、あまり出散策こともできず、でも久しぶりだぁ、と喜びつつ・・・。１２月の寒い京都を回りました。

京都市考古資料館
西陣のメモリー碑の後ろに立上がる資料館。以前、テレビ番組でとりあげたことがあり、一度行ってみた余程思っていましたので、念願叶った！
入り込む料は無料。嬉々たる。概して私だけの館内で、携帯でわからない言葉を曲ながら１時間半ほどつくづくと見ることができました。

平安時代の木簡。「避ける（ものいみ）」という、安倍晴明の物語によく出てくるお札です。「本きちんとあるんだ！」と変に感動してしまいました。これを門に下げて「今日は外出しません」とか言ってたんでしょうね。

これも土の中から見つかった陶物。それだけならまれはないのですが、表面に描いてある顔が、酷く滑稽で、つい吹き出してしまいました。その時代に生きていた人たちの息づかいが伝わってきます。

首途八幡宮

牛若丸が奥州平泉に身を寄せる利得京都を出発する際、旅の安全を祈ったと言われる社。
町の中へ突然現れます。木戸口は広くなかったのですが、紅葉が美事でした。

 

福田美術館

嵐山に新しくできた美術館で「若冲と蕪村展」をやっていました。
若冲は、好きでよく見に行くのですが、今回の展覧会では「えっ、これが若冲？」という作品を見つけてきました。
福田美術館は写真撮影が可能だったので、つっつと撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうです？若冲には見えませんよね。でも、若冲なんだそうです。
絵を見た後は、喫茶室で一休みしました。窓から渡月橋が見え、まさしくまったりできました。

 

本隆寺

元凶元凶仏寺の建物の中は一般公開していない仏寺なのですが、大昔塔頭がたくさんあり、大幅仏寺だった斯うなので入ってみることにしました。
残念なことに修正工事中でした。完成したら近く一度来てみたいな。「千代の井」とか「夜泣止松」などがあるのだ斯うですが、これも見つけられず・・・。う～ん、やっぱり近く一度来なくちゃ。
紅葉は本にきれいでした。

 

妙蓮寺

この仏寺は、以前も紹介したのですが、今回は１２月の桜と椿を見に行きました。
まずは、本堂前の「御会式桜（おえし独りよがりくら）」。
この桜は什月頃から咲き始め、一度花が狭いくなった後４月に再度満開になるのだとか。散った瓣を持ち帰ると、恋が成就するという言い伝えがあるのだ斯うですが、残念ながら境内は空っぽです。

元凶元凶は宗祖の日蓮が亡くなった什月１３日に咲いたことで斯う呼漏洩ようになったものだ斯うです。

写真は本堂の前の桜ですが、そのほかにも庭園の中へ同じ様に花の咲いた桜の木が何本かありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　近く壱の「妙蓮寺椿」。
　木戸口のすぐ前にもありましたが、仏寺の中　　　　　　　　　　　　　　　　　
　にも椿の木があったので、いっぱい同じ妙蓮寺椿
　なのでしょうか。

 

　京都の街中へは、サザンカの花がたくさん咲　　　　　
　いていましたが、ここは椿。１２月に桜と椿　　　　　　　　　　　が同時々見出されるのは、珍しいですよね。

 

 

 

 

 

 

結構お気に入りの「原了郭」の「カレーうどん」
慌てて食べるとやけどするので気をつけてください。と言いつつ私もやってしまいました。
でもおい静かにですよね。京都に行くと必ず１回は食べます。京都駅にお店があるので、移動の途中へ食べるのも便利です。キーマカレーもおいしいよ。
冬の湯豆腐、夏の冷や奴に、我が家では原了郭の「黒七味」が欠かせない調味料です。