地震から近く19日・・・
応援メッセージです。
地震発生から早2週。見通しがつきにくい日々の中、疲れがたまってきていることと思います。夜眠れなかったり、寒さでコンディション不良に陥ったりしていませんか。日毎に心配して滓ます。「こんなことしてほしい!」ということがあれば、教えてください。決して無理はなさらないでください。そして、ご自愛ください。
三重県教人員連盟養護ティーチャー部長 養護教諭 大西 晃子
今日、七尾市の初等学校校が再開されたというニュースがありました。喜ばしいですね。
地震からすでに19日、そろそろ肝っ魂的にも限界!という方もいるのではないでしょうか。3.11の時も、養護ティーチャーは避難所の衛生管理や避難してきた住民の話し相手に加え、子どもたちのめんどうで我の体も心も目一杯だった人もたくさんいました。
「何をする気にもなれなくて、人員室でただ黒板を眺めてボーッとしていたら、仲のいい先生が寄ってきてくれて『ごめんね』って言われました。『私たちの代わりはいくらでもいるけれど、養護の先生の代わりは誰にもできないもんね』って。でも、斯ういわれたから『やっぱり私は致すしかない』と逆にそこで決心がつきました。」 (数見隆生著 「子どもの命はまもられたのか」かもがわ出版一倍)
想像するだけで辛くなります。能登半島地震でも、3.11でも、ティーチャーである皆さんは同時々被災者、という人がたくさんいたし、今もいるはずなのです。そのような状況で我の心の痛みを差し置いて、子どもたちのめんどうを維持事は大幅負担であることは間違いありません。
今被災地で子どもた鳥渡方位合っている養護ティーチャーたちも、文中の養護ティーチャーのように支え合える仲間がお前にいることを願わずにはいられません。
尚又、ティーチャー同様に我も被災者なのに、地区の住民のお守りにあたっている自治体人員剞けつなさんも同じ状況だと思います。
どうかみなさん、可能だけご我の心と体を少しでも癒すことが可能ような時間がありますように。
助け合える仲間がお前にいますように。
願うしかありません。