家族の分断

応援メッセージです。

東倭国大震災のとき、ボランテァとして福島から避難してきた皆さんのおお守りをしたことがあります。体育館にたくさん人がいるのに、全体が静まりかえった、落ち込んだ光景を今でも形見します。どんな声をかけても無駄なような気がしていました。でも、界隈の人はみんな、心の中では応援しています。頑張りましょう。

山形県　養護教諭　N・M

かぜをひいて、３日ほど寝込んでしまいました。普通に生活していてもコンディションを崩しやすい時期、被災地の皆さんが心身共に溜め込んでいる疲れは計り知れません。少しでもいいから、休んでくださいね。

今回の能登半島地震とは違い、３，１１の時は原発若しもの事という取り返しのつかない事象がおきていました。応援メッセージを寄せてくれた仲間のように、山形には福島からたくさんの方が避難してきました。

最初は家族みんなで避難してきていたのですが、除染等が進むにつれ、御母さんと子どもが山形に残り、垂乳根だけが仕事をする利得に福島に住む、という家庭が増えて粋ました。

原発若しもの事でエア中へ放出された輻射性物質の影響は、子どもに大幅健康被害を引き起こします。事実、福島では「甲状腺癌」が見つかった子どもたちがいるのです。

その利得、数多い親は、子どもたちに輻射性物質の影響が狭いい土地で暮らさせたい、と考え、御母さんと子どもが山形に住み、仕事をして生活を支える利得に垂乳根は福島に帰り、家族が分断されて生活をする、という状況が生まれてしまったのです。

山形に残った家族のうち、御母さんは日毎にの生活を送るのに精一杯だった人がたくさんいました。当然ですよね。慣れない土地、雪も福島に比べればたくさん下垂ます。必要な日用品やファニチャーの手配、様々な届け出などを一人でこなさなければならなくなります。

ここまで説明すれば、養護ティーチャーの皆さんなら子どもたちにどんな変化が起きるか、想像がつきますよね。斯うです。「これ以上御母さんに心配かけてはいけない」と考えて、子どもたちは我慢に我慢を重ねるようになって粋ます。

尚又、多ければ週に１回、狭い余程月に１回くらいしか会えない垂乳根が山形にやってきて、面白い時間を過ごした後、福島に戻ってしまう垂乳根との離取分け影響を受諾る子どもたちもいました。
月曜日は元気がなくコンディション不良を訴訟たり、ちょっとしたことで涙ぐんでしまったり、登校したがらなくなったり・・・。

場合によっては、輻射性物質に関係不一致から、両親が夫婦別せざるを得ないケースすらありました。

３，１１が壊したものは、人の命や建物だけではないのです。

２０二八年１１月に、ミルミルは福島県南相馬市を訪れたことがあります。南相馬市自体は復興が進み、人が普通に住める場所でしたが、そこに行くまでの経路に輻射性物質の汚染による「立ち入り禁止区域」が含まれていました。この日はバス移動でしたが、「立ち入り禁止区域」に入る手前でバスは一度休憩し、その後「窓を開けないでください」と運転手さんの注意を受諾て、再度出発しました。

窓のかてて加えて広がるのは、他の地区とは何ら変化のない森や水田、民家です。おうちの中からはすぐも誰かが出てきて、庭先で会話をしてい斯うな光景が、そこにはありました。
３，１１の直前までは、ここでごくごく普通にたくさんの人が暮らしていたはずなのに・・・と思うと、涙が出て止まりませんでした。

能登半島地震でも、志賀原発で虎ブルがあったようですが、もしこれが最も被害の大きいかった珠洲市にできていたらどうなっていたのでしょうか。考えたくもありません。でも、考えなければいけないのです。倭国は地震群島。その上に、数数多い原発が乗っかっているのです。